2013年7月18日木曜日

ケニアでの日本人殺害

ケニアで日本人が殺害されました
JICAの下請け機関で働く男性がお金を下ろした後に襲われたようです。

ケニア、特にナイロビは観光都市としてその存在感を年々上げている一方、治安の悪さにおいても東アフリカの中で際立つ存在です。

以下詳細

アフリカのケニアで、日本のODA(政府開発援助)によるコンテナターミナルの開発工事に関わっていた日本人男性が、3人組の強盗に襲われ死亡した事件で、工事を統括する東洋建設の幹部が、16日夜、現地に向け出発した。
東洋建設によると、亡くなった協力会社の「イーストマリン社」社員・小川 悟さん(51)は、現地時間の15日午前11時半ごろ、ケニアのモンバサ市内の銀行で、現金およそ300万円を下ろし、事務所に戻る途中、3人組の強盗に襲われたという。
3人組は、小川さんが乗った車の窓ガラスを割り、金品を要求したものの、抵抗されたため、銃で小川さんを撃ったという。
その後3人組は、近くに待機していた2人組とともに、バイクで逃走したという。(FNNニュースより引用)

銀行で300万円をおろすという行為はアフリカにおいて決してよくある行為ではありません。100万円程下ろそうものなら銀行内のドルを根こそぎ奪ってしまうか、そんなお金はおいてないと言われるのが普通です。

現地の人の給料は年10万円あったら家族が十分生きていけるような社会です。田舎では未だに現金収入が0の人も多く居ます。都市から離れた農家の方で自給自足の生活をしている場合などです。日本人(というかアフリカ人以外全て)は金持ちという前提がまずありますので、お金に関しては特に注意が必要です。日本人は無防備な場合が本当に多いと言われますが、現地の人は生活のために襲う時は死ぬ気で襲ってくるんです。10万円の強盗でも何百万の価値を持っているというわけです。

これが計画殺人だったのか、突発的なものなのか、まだ記事からは分かりませんが、どちらにせよ銀行関連対策の重要性が再確認されたと思います。ルワンダの日本人の間でも注意喚起が為されました。ルワンダに住んでいると想像以上の平和さに気が緩んでしまうのですが、これからこのようなことがないように、アフリカにいる私達はますます気を引き締め万全な対策をしなければ、と思います。


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