2014年9月7日日曜日

ルワンダに到着

23時間ほどの空港の旅を終え、バス移動をし、無事去年住んでいたブタレという街にたどり着きました

行程を振り返ると、
空港から、ニャブゴゴというメインのバスターミナルまでは車で30分ほど、15ドルもかかりました。これでも何人かと交渉してみたんですが、固定価格だと言われてしまい、荷物も多かったので止むを得ず飲みました。

空港の両替所は改装中か何かでなくなっていました。去年はあったんだけど。

しょうがないのでタクシー移動後、でっかい黄色の建物に囲まれたニャブゴゴバスターミナルで両替
1ドル=609フラン

そこからはお馴染みのValcanoバスのチケットを買いに行きました。
バス会社は何個かありますが、Valcanoが評判が一番いいと思います。
基本的にカウンターで時間を言ってお金を払うだけです。首都キガリなら英語も通じます。
キガリからブタレは2時間半ほど。2500フラン(400円位)。30分毎に出ています。

すると15時の時点で16:30の切符を渡されました。待つの嫌だなー

と、そこに偶然、大学の元クラスメイトの女の子Dativeに遭遇。
その女の子がまたパワフルな子で、子どもを3人産んで、旦那さんの収入がない中で、自分の収入で生計を立て、大学にも夜間で通っている。英語もフランス語もかなり話せる。

私が事情を説明すると、
「16:30なんておかしい。遅すぎる。」
そう言い残し、バスのチケット売り場へ消えていった彼女。数分後には15:30のチケットを持ってきてくれました。さすが、、!やっぱり友だち大事。

更には私の持ってる大きなトランクをバスに乗せるため、1000フランをプラスで払えというバス会社スタッフを見ると、
「私は正義を行う。ここで待ってて。」
そして交渉に向かった彼女。これが交渉力か。これが正義、、?

彼女は去年も300フランのバイクタクシー代が200フランじゃなきゃオカシイと言って30分交渉してくれたのを思い出しました。

今回はさすがのDativeでも1000フランの値引きは出来ず、「払わないならお前も乗るな」と言われ、値下げを断念。
しょうがないから払おうか、と思い5000フランを出すと、お釣りがなかったらしく、結局払わなくて済みました。らっきー。

夜は去年一番お世話になったS先生のおうちでご飯を頂きました。
ルワンダの親友のSergeもご飯に誘ってくれていたため、楽しい夕ごはん。

S先生ご夫妻はルワンダでのパパとママのように接してくださっていて、話したいことが山程。
Sergeもルワンダでの生活を支えてくれた子で思い出話に花が咲きました。(話してるとキニヤルワンダ語も少しずつ蘇ってくるような)

明日は久しぶりにPIASSの授業にお邪魔します!
空港での出来事も書きたいな〜


2014年1月28日火曜日

ルワンダに留学するべき10個の理由

題名を見てどう思われたでしょうか?

留学と言ったら欧米でしょ?アフリカはボランティアとか?援助の対象でしょ?危険な所でしょ?ルワンダと言ったらジェノサイドでしょ!とんでもない!

色々なイメージがあるかと思います。
私も最初は大きな不安と緊張のなかで初上陸を果たしました。
でも実際に行って見たら、本当に充実した留学生活でした!欧米に留学しなくてよかったとさえ思います。
ではなにがルワンダ留学で良かったんでしょうか?

①英語とフランス語の練習ができる!
首都キガリは英語がかなり通じます。地方でもどんどん英語話者が増えている昨今。
勿論欧米に留学しネイティブのような高いレベルの人と話すことは語学上達の一手ですが、アフリカで言語を勉強することには大きな利点があります。特に日本人にとって。

それは、、度胸付け!

シャイな日本人、文法は知っているけどどう話していいか分からない、今まで英語でコニュニケーションとあまり取ったことがない人でも、アフリカではfeel free! アフリカンイングリッシュは伝わればOKです!伝えること、聞くことを積極的にすることは語学上達に最適なトレーニングです!(スピードラーニングの広告みたいになった)

また数年前まではフランス語教育だったので、多くの人はフランス語を知っています。アフリカ人はネイティブよりゆっくり話すし、じっくり聞いてくれるのでとってもいい練習になります。特に私のようなフランス語中退者にはとても良いリハビリでした←

また、習ったことがなくこれから習いたい人にもルワンダはオススメ!なぜなら日本では1時間1500円はくだらないワンツーマンレッスンが200円あれば受けれるんです!
お金がなくてもそこらへんのルワンダ人に頼めば質は分かりませんが(笑)喜んで教えてくれます。


②治安が良い!!
治安が悪いと評判のアフリカ、、、
治安が原因でアフリカに旅行することも躊躇している人はいるんじゃないでしょうか?
しかし!その点
ルワンダは一味違います。もはやおかしいレベル。
まず忘れ物をしたら、走って届けてくれます。
泥棒が出たらみんなで捕まえに走ります。
私は今まで盗難にあったことは一回もありません。

男の人もクリスチャンが多いからか強引な誘いはありません。

もちろん自分で危機管理は必要ですが!

③外国人に優しい!
何故か外国人にとっても優しいルワンダ人。
バスに乗ってると話しかけてくるわくるわ。
少しでもルワンダ語話そうものなら大盛り上がり。
白人には植民地時やジェノサイドへの影響もあったので、批判的な目もあり、中国人には悪質な輸入品や態度などで毛嫌いする人もいるのですが、
日本人と分かるとかなりの確率で好意を見せてくれます。

いきなり道端の女性に肌や髪をほめられたり、
日本人の振る舞い方が好きと言われることも多し。
、、、率直に嬉しいですね。

④学生だと何かと得!
ボランティアやインターンと迷っている人も多いかもしれませんが、私は留学をオススメします。それはなぜか。
まず友達!
ボランティアやインターンだと、自分たちを助けに来た人たち、という見られ方をして、一歩引かれてしまうこともあります。しかし、学生だと他の生徒と完璧に対等な立場ですごすことになります。私は大学で大切な大切な友達が何人も出来ました。
大学の外でも、私が学生だというと「えっなんでルワンダなんかに留学きたの?w」という質問から話が弾み、友達になった人は数知れず。

そして、私は学生ということのおかげで、いろいろな面で得をしました。
例えば私はおごったことより奢られたことの方が断然多いです。
いきなり隣人の女性に、「なんかあなたにプレゼントしたいんだけど何がいい!?」とか言ってビールプレゼントしてくれたり。
知らない人がいきなりご飯やジュースおごってくれたり。
いつの間にか飲んでた牛乳代が支払われてたり。
だからといってその後誘ってくるわけではなく、じゃあ!と言って去っていくルワンダ人。かっこいいですね。(笑)

また私は学校の合間をぬって短期のインターンをすることもできました。ジェノサイド後の人々、加害者と被害者が協力し和解を進める活動を支援するNGOでした。色々なものを見て、多くのことを学び、ちゃっかり卒論の調査もでき、とても充実したものでした。

⑤アフリカ人と平和について語る経験!
国際問題、国際協力に興味ある。アフリカや紛争に興味がある。
某東京外◯語大学や、某模擬◯連に所属している人の中には特に多いんじゃないでしょうか。
でも例えば日本で紛争をディスカッションをしても、戦争を知らない私達の世代では何か物足りないかも?国際問題も他人ごとのような議論で終わってしまうのでは意味が無いんじゃ?と思ったり。

そう、遠い国だな、大変そうだなと思うだけでは何も変わりません。

アフリカ人とディスカッションする機会はそんなあなたに最適です。長い間紛争と向き合い、外部からの力、貧困と戦ってきた彼らがどのように考え、未来を語るのか。そこから得たことの大きさは計り知れません。

ルワンダはジェノサイドが20年前にあった影響で、平和について真面目に考えている人が多いです。

⑥キニャルワンダ語が喋れるようになる!!
これ本当にね。笑
喋れるようになってしまいますね。笑
でもキニャルワンダ語喋れるとか面白いですよね。笑

簡単な言語なので、初級から中級までは苦労せずに上手くなります。
少し喋れるとルワンダの人は大喜びしてくれます。「喋ってくれたお礼に」と田舎の本当に貧乏なおばあさんからアクセサリーをもらった時は感動しました。
私は語学教室に通ったわけではなく、一語一語、友達や道端の人、お店の人などに教えてもらいつつ勉強しました。
というわけで特に時間をいっぱいかけたり、お金を払ったことはないのですが、
数ヶ月前に話が全く通じなかった人々と会話が少しずつ通じるようになり、最終的には雑談、今日あったことを話したり真面目な話も少しは出来るようになりました。
その土地の人の文化に密着して生きる経験はなかなか面白いものです。

⑦アフリカンタイム
日本で死ぬほど忙しく働いているあなたに。
アフリカではTime is not running but walking.

⑧低コスト!
こっちは物価が安いので、節約すればかなり低コスト。
私は家賃5000円の寮でした。(食費光熱費水道費込)
10ヶ月で全合計65万位。
予定より安上がりだったので、タンザニアに行って遊びまくってキリマンジャロも登ってきました。

⑨いつでも留学できる
私の行っていたPIASSという大学ならいつから始めて何ヶ月通うか、自分次第で交渉できます。
更には時間割までも希望に合わせて動きます笑
タンザニアに行きたいと言った時にはそれにあわせて時間割や夏休みの終わる時期を融通してもらいました!

以上9こ、ざっくばらんにルワンダに留学してよかったと思うことを紹介してきました。
上記以外にも色々な良いこと、そして悪かったことがあります。いっぱい。

私は個人的に、もっと多くの人がアフリカに行って、その目で色々なことを見ることができたら、私がそうだったように自分の価値観が変わる程大きな経験が出来ると思っています。
なので少しでももし興味がわいたら紹介できるのでご一報下さいー。学籍、年齢はアフリカで関係ありません!英語も大丈夫!必要なのはノリと気合だけです。



皆さんもアフリカから学んでみませんか?!

2013年12月12日木曜日

生きやすいのは先進国なのか

最近気づいたこと

普段はそんな疲れることはないんですが、
ここ数日やることをばーっとこなして(質はともかく)
ふうっと鏡を見たら目の下にクマが。

よく考えて見ると、日本に居た時はいつも私のそばで見守ってくれていたような気がする、、、。

友達にも「いつもやつれてて目の下のくまが怖い」と言われたことがあるあのクマが、ルワンダに来てからはさっぱり姿を現していなかった。

やっぱりこれは心の余裕でしょうか?
時間の使い方が上手くなったとかでは決してないので、日本に帰ったらレギュラー出演になるかもしれませんが、

私はこっちのタイムラインで生きてるのがすごい楽ですー。精神と身体にあっている気がします。
そうして今から日本への帰国を恐れているんです。。

もちろん家族、友達、周囲の方を恋しく思ってます。
日本食も食べたい。

でも日本で生きるのはやっぱり大変な気がする!
アフリカの方が生きてて楽!

電化製品とか全くなくても、水なくても、問題無いですよ。ほんとうに。生きれるし。

もっと残っていたいなー・・・。



2013年12月5日木曜日

ラストスパート!

ブタレに帰ってきて2週間。
インターンは大満足で終わりました!
そこからまた学校の生活に慣れてきたところです。

今月はルワンダ滞在最後の月です。
最後なのでゆったりルワンダンタイムを満喫したいのですが、最後に限って色々とやることが詰まって本当に忙しい。

主には今、創設中のピースクラブのワークショップ準備
フランス語のDelf試験
学校のプレゼンとレポート
NGOに出すインターンシップレポート
国立大学のanti-corruptionキャンペーンのお手伝い
帰ってからある手続き、イベント(某全国大会とか)の用意

忙しくても物事は進んでいかず、相変わらずゆっくりとすすんでいくから終わらない(笑


時間を作って待ってても、相手が来ない、イベントが2時間遅れる、インターネットはお金払ってるのに繋がらない、なんて、、、当たり前でしょと誰かが影であざ笑ってるよう。最後までルワンダ人の手の平の上でばたばたすることになりそうです。

また投稿すると思いますが、上に書いたピースクラブは日本に帰ってからもルワンダ人と協力してActionを起こせるように作っていて、平和学部(Peace Studies)に所属するルワンダ人とコンゴ人、ルワンダ人と日本人という4カ国が揃っているクラブ。上手く行ったら、太湖地域レベルの平和を考えていくために面白いことが出来るんじゃないかなー。とおもっています。

2013年11月26日火曜日

ぶってやる!



ルワンダの家族の中でこの言葉を聞かない日はありません。

特に子供に対して、そのペース、5分に一回。
「早くこれやってこれ手伝って!ぶつよ!」
「うちの中入って!ぶつよ!」
「なんで道路に出たの。ぶってやる!」

そして有言実行という言葉がありますように、、、ルワンダの人は、、本気でぶちます!

子供しつけにとっておき、魔法の道具が「スティック」★
つまり木の棒なんですが、何故かお母さんたちがぶってやると言った瞬間にその手の近くには丁度いい木の棒が、、、

泣き叫ぶ子供、家の裏に連れて行かれる子供、そしてパシッパシッという音と絶叫、、、

恐ろしや。
現代日本に生まれたゆとり世代代表としては、とても過激なしつけ方法に見えます。

このようなしつけは学校でも普通に行われています。ルワンダ人によると現在は法できんじられているとのことですが、実際に実践されているかというと、、、疑問です。
何人かの先生に囲まれ、正座の生徒を棒で打つ先生たち

なんで叩くの?と聞くと、だって子供は叩かないとわからないでしょ?という返事。憶測に過ぎませんがこうしたしつけがもしかしたら上からの圧力に従順なルワンダ人を生み出す一因になっているかもしれません。。



2013年11月25日月曜日

ルワンダ語辞書 最頻出日常会話編


*用例は実体験より抜粋


Ntakibazo(No problem) 意味: OK!(人が死んだとかそういうことはないというレベルで。)Rwandaの定義をEverything is Ntakibazoの国と書いたとして誤りではない最頻出単語。

用例:
A:自動車事故あったんだって?!かなり血を流しているのを見たよ!
B:ああ、彼は救急車で病院に運ばれて行ったけど、まあ、大丈夫だいじょうぶ!!Ntakibazo!!!(笑顔)


Muzungu (foreign people) 意味: 黒くない人

用例:
A:(道を通っていると)
子供: むじゅんぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
ぐいーの!ママ!んだくうぇれかむじゅんぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
(来てママ!白人見せてあげる)


Ndaje(I'm coming) 意味: 今行く!=2時間後には居る可能性がある

用例:
A:もう待ち合わせ時間だけど。どこいるの?
B:今家に居たよ(照)。Ndaje!
A::OK.
(1時間後)
A:まだ?
B:もうすぐ!Ndaje!
(1時間半後)
A:いまどこ?
B:雨が降ったから会うのは今度にしよう!

2013年11月22日金曜日

貧しいからこそ人は助け合える



田舎に住んでいる友達に日本の写真が入ったトランプをプレゼントしたら「オリジナルだ!」とびっくりされました。
新品のものじゃないことの方が多い世界
服や靴は中古品
下着も靴下もです。
ポケモンTシャツやドラえもんバック、ミッキー上着も見ましたが、何か分からず着ているよう。
カンフーは何故か皆知ってるのにディズニーを知らない

町でも人はどこかに穴の開いたような服を着ているし、
田舎に行くともっと程度が上がり、布が擦り切れて穴がぼっこぼこに開いて泥だらけの服を着ています。
新品を買おうと思ったら都市に行かなければいけません。

子供はタイヤとかガラクタをくっつけてつくったおもちゃで遊んでます。
裸足の人は多いし、
食事は豆、メイズ、プランテーンバナナなど。手のかからない穀物ばかり
男の人でも女の子ようのキャラクターバックを持っていたり。(プーさんの子供用リュックとか。かわいい)

また、勉強が好きで大学に行きたいけど、お金の関係で行けない、と言っている同年代の子もたくさん居ます。

わたしのいるキレヘに大学はありません。大学に行くためにはそこで過ごす生活費と学費が必要になりますが、現金収入がほぼない田舎で大学進学の費用をだすなど、簡単なことではありません。


一方で都市に住んでいるお金持ちの人や教会のパスターは、
「しっかりしたものを持たないと人から尊敬されないんだ」と、ベンツを乗り回して、毎日お肉とフリットを食べて、お腹がたぬきもびっくりなおおきさに膨らんでいます。首都キガリは妊婦さんの爆発的増加地域です。
そして使用人の人を家族のように扱っている人もいますが、本当に雑に接したり怒鳴ったりする人も。
ウムガンダというコミュニティーワークにお手伝いさんを行かせて自分は行かなかったり。
無駄にベットルームが3個、シャワーが2個位あったりするのは普通。

か く さ しゃ か い !!


では、田舎の人達は
「お金で幸福は計れない」
という点を、
キレへに来てますます感じています。

例えば、毎日のようなご近所さんの同士の訪問
コンセントや傘など日常品の貸し合い
子どもたちとの時間

日本では考えられないほど毎日家に訪問者が来ます!子供も入れると10人以上。音楽がかかれば皆で踊って、ご飯を分けあって、笑って、
工芸品をつくる仕事も外の草むらに皆で座って楽しそうに雑談をしながらやっています。
至る所で遊んでいる子どもたち。
小さい女の子も赤ちゃんを背負って遊びに出かけています。


貧しいからこそ人は助け合える、そんな希望も見えます。